研究課題/領域番号 |
20750138
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
瀧 真清 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (70362952)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | L / F-転移酵素・タンパク質修飾 / tRNA / アミノアシルtRNA合成酵素(ARS) / 酵素工学 / 非天然アミノ酸 / PETイメージング / 蛍光修飾 / 蛍光 / PET / F転移酵素 / NEXT-A法 / アミノアシルtRNA / N末端 / 癌の早期発見 |
研究概要 |
L/F-転移酵素による酵素反応を、蛋白質またはペプチドの蛍光修飾およびPET プローブ修飾へと応用した。さらに、非天然アミノ酸をN 末端に導入した目的蛋白質を、大量・高効率・迅速かつ簡便に作製するため、反応系の改良を行った。具体的には、3つの触媒分子(アミノアシルtRNA合成酵素変異体(PheRS)、L/F-転移酵素、tRNA)を、目的蛋白質またはペプチドと同じ混合液中に共存させておくことで、これを達成した。これをN-terminal EXtention with Transferase and ARS (NEXT-A)反応と名付けた。
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