研究課題/領域番号 |
20750153
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
|
研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
安田 剛 独立行政法人物質・材料研究機構, 環境・エネルギー材料萌芽ラボ, 主任研究員 (30380710)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 導電性高分子 / 有機薄膜トランジスタ / 有機半導体 / 有機トランジスタ / アリールアミンポリマー |
研究概要 |
本研究では、まずアモルファス薄膜を形成する23種類のアリールアミン系ポリマーを用い、有機電界効果トランジスタ(有機FET)の作製を行った。その結果、分子構造の変化により10^<-6>から10^<-3> cm^2/Vsの3桁に渡る移動度が得られ、アモルファスポリマーの移動度向上の指針について知見を得ることが出来た。その後、更なる高移動度化を目指し、前駆体より形成したポリパラフェニレンビニレン(PPV)誘導体薄膜の有機FETを作製し、膜質とFET特性の相関を見出すことが出来た。
|