研究課題/領域番号 |
20760004
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
石鍋 隆宏 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30361132)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ディスプレイ / 液晶 / 極角アンカリング強度 / 温度依存性 / 多重干渉 / 吸着現象 / 表面配向メカニズム / エリプソメータ / 偏光解析 / 配向面 / 液晶配向メカニズム / 液晶配向分布 |
研究概要 |
本研究では極角アンカリング強度の高精度測定法の確立について検討を行い、平行配向液晶セルの内部において生じる多重干渉の入射角依存性の評価から液晶の配向分布および極角アンカリング強度が決定できることを明らかにした。更に、この測定法を用いて様々な配向膜における極角アンカリング強度の温度依存性の測定を行い、この結果、液晶の表面吸着と配向力との間には密接な関係があることを明らかにした。
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