研究課題/領域番号 |
20760014
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
神吉 輝夫 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (40448014)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 酸化物磁性体 / スピントロ二クス / スピントロニクス / 酸化物エレクトロニクス / 磁性 |
研究概要 |
本研究は、光照射により、室温で磁化が制御できる室温光誘起磁性体の有望な材料である酸化物強磁性体スピネル型フェライトに注目し、遷移金属イオン、非磁性金属イオンのドーピング量、種類を変え、室温において高効率な光磁性変調現象を起こす磁性薄膜材料を作製した。また、光誘起磁性スピネル酸化物と絶縁体とのヘテロ接合を作製し、光により磁性を制御できる光誘起型トンネル磁気抵抗素子の作製を行った。
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