研究課題/領域番号 |
20760028
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山田 洋一 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 助教 (20435598)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | Si(110) / 一次元ナノ構造 / 一軸歪 / 有機分子薄膜 / 低次元ナノ構造 / 表面カイラリティ |
研究概要 |
本研究では、Si(110)表面に実現する広大な一次元構造をテンプレートとしたナノ材料創製を目指した。本研究の第一段階では、一次元構造の更なる均質化と詳細な構造制御を達成した。また、各種分子を用いた表面終端処理により、一次元構造を保ったまま表面構造を化学的に不活性化することに成功した。本表面上で、多くの原子や分子はアモルファス状の一次元構造を形成した。これは原子・分子膜への一軸歪導入手法として有用である。
|