研究課題/領域番号 |
20760045
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
渡邉 理 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 特任研究員 (00397291)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 電磁表面波 / 伝送モード / チェレンコフ不安定性 / スミス・パーセル型不安定性 / 周期的遅波構造 / 周期構造 / 遅波 / 発振器 / 電磁波 / マイクロ波 / チェレンコフ / スミス・パーセル |
研究概要 |
電磁表面波の存在を実験的に確認し、この電磁波を用いたX-bandの発振器の開発を行った。(発振周波数可変)この波は、コルゲートした金属のような、周期的な遅波構造の表面近傍にある伝送モードであり、その存在は、解析的に示されていた。伝送試験(コールドテスト)で、この波のコルゲート板上での伝送を確認した。また、この波と電子ビームの間の相互作用特性(チェレンコフ不安定性と住みスパーセル型不安定性)を解析した。双方の結果を踏まえ、この電磁波を利用した発振器の設計・製作を行った。
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