研究課題/領域番号 |
20760047
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐藤 文信 大阪大学, 工学研究科, 助教 (40332746)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 放射線 / 細胞照射 / X線マイクロビーム / パッチクランプ / 放射線照射効果 / 培養細胞パターニング |
研究概要 |
半導体、細胞工学の技術を用いて、培養シャーレ内に神経細胞様モデル細胞PC12が人工的に配置された神経細胞チップを開発した。PC12細胞の人工配列には、ガラス基板上に細胞接着性層のパターンをリソグラフィーで製作し、次に、ガラス基板は滅菌後、PC12細胞を蒔種、インキュベータ内で培養し、神経成長因子によって分化させた。さらに、神経回路を構成する特定の単一細胞にX線マイクロビームを照射し、放射線照射影響による細胞核の損傷、修復などについて蛍光免疫染色法やパッチクランプ法を用いて調べた。
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