研究課題/領域番号 |
20760113
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
神田 健介 首都大学東京, システムデザイン研究科, 客員研究員 (20446735)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 粒子追跡 / 全反射蛍光法 / 生体物質位置測定 / マイクロチャンネル / 量子ドット / マイクロチャネル |
研究概要 |
界面から数100nm 以内の固液界面近傍における、ナノ粒子の濃度分布を直接観察により3次元的に測定する方法を確立し、これを用いて、濃度分布に溶媒の電気的特性や粒子のサイズが及ぼす影響を評価した。粒子サイズや溶媒の電気的特性によって、界面・粒子間の相互作用ポテンシャルは変化し、結果として界面近傍の粒子濃度分布が大きく変わることを明らかにした。さらに、固体壁に電位を与えることで界面近傍における粒子濃度を増加させることに成功した。
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