研究課題
若手研究(B)
本研究では,超音波の非線形干渉による可聴音生成原理に基づき,2つの独立な放射器から周波数の異なる超音波をそれぞれ放射し,互いの音軸を交差させることによって空間内の任意点に局在性可聴音波を生成するシステムの構築について検討した.超音波放射器の基本特性,及び2つの放射超音波の干渉によって空間内に形成される仮想音源領域の大きさと再生可聴音レベルについて,理論的予測および実験的計測を行った.
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日本機械学会論文集C編 第76巻,第761号
ページ: 177-184
日本機械学会論文集,C編 76