研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,歴史的建造物や史跡・景勝地において,景観保護やオーセンティシティの維持に配慮し文化財を傷つけることなく車いす利用者が健常者と同じ経路で観賞することを可能にするバリアフリー技術を提案する事である.これに対し,新たな駆動原理に基づく階段昇降車いすを開発した.これは変形動作の繰り返しにより階段の昇降,また車輪の駆動により走行と旋回が可能なものであり,実験により安定して走行と階段昇降が可能なことを確認した.
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日本ロボット学会誌 Vol.29(採録決定済,印刷中)
10029513889
http://dx.doi.org/10.1109/IROS.2010.5648906