研究課題
若手研究(B)
本研究では次世代軽量構造物の基礎モジュールとして期待されるテンセグリティ構造物について,自動展開機構の開発に取り組んだ.その中で,従来の構造様式よりも比強度比剛性に優れた構造様式を提案し,最小重量設計を行った.また圧縮材伸縮方式および張力材調整方式による自動展開構造を開発,試作し展開実験を実施した.その結果本研究で提案する展開方式を採用することで,比較的容易に自立展開構造を実現できることが明らかとなった.
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