研究課題/領域番号 |
20760201
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
吉村 武 大阪府立大学, 工学研究科, 准教授 (30405344)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 強誘電体薄膜 / 極性半導体 / 量子デバイス / 走査プローブ顕微鏡 / ドメイン / 分極 |
研究概要 |
同程度の自発分極を有する極性半導体と強誘電体の界面に対して,走査プローブ顕微鏡を用いて強誘電体層に微小な分極反転領域を形成することにより,物理的な加工を行わずに電気的に量子細線を形成することを目標として研究を行った.作製した試料に対してチャネル領域上で微小プローブを走査しながら電圧を印加したところ,微小プローブの位置に対応したドレイン電流の変化が確認され本研究で提案する素子の実現可能性を示すことができた.
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