研究課題
若手研究(B)
本研究では,ML-BEATS法を用いて音声信号中の類似区間を見つけ,それをひとつの符号として音声符号化を行うことで,極低ビットレートで品質の高い音声符号化を開発した。その際,「次元に意味を持たない」というLSPの特性を考慮してセグメント量子化を行った。従来法(G.729)と比較して,ビットレートを1フレームあたり18bitから12.4bitへと低減させることができたが,スペクトル歪は1.02dBから1.8dBへと増加してしまった。
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Proc.International Congress on Acoustics CD-ROM
情報処理学会全国大会講演論文集 Vol.2
ページ: 205-206
電気学会電子・情報・システム部門大会論文集
ページ: 723-725
日本音響学会2009年春季研究発表会講演論文集
ページ: 177-178