研究課題/領域番号 |
20760231
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
木村 雄一 埼玉大学, 情報メディア基盤センター, 准教授 (90334151)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | アンテナ / 導波管スロット / マイクロ波・ミリ波アンテナ / 平面アンテナ / 高能率アンテナ / 逆相給電 / 一層構造 / 低コスト・大量生産 |
研究概要 |
本研究では、準ミリ波~ミリ波の周波数帯で高利得・高能率が期待され、かつ、量産可能な導波管平面アンテナを開発することを目的として、導波管の広壁中央に直線状に配列されたスロットを摂動素子を用いて励振する新しい逆相給電一層構造導波管スロットアレーを提案した。スロットを励振する摂動素子と反射抑圧素子を用いることにより、ボアサイト方向に主ビームを有するアレーが設計可能であることを示した。また、25GHz帯においてアンテナを試作し、一様励振分布が実現されることを確認した。
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