研究課題/領域番号 |
20760290
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
久保 善司 金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授 (50324108)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | コンクリート / アルカリ骨材反応 / 維持管理 / 膨張 / 力学的性能 / ニコンクリート |
研究概要 |
過大なアルカリ骨材膨張による劣化被害を受けた構造物の維持管理対策の確立は急務とされている.本研究では,各種反応性骨材を用いて過大膨張を含むASR劣化コンクリートの力学的挙動を明らかにすることとした。これらの結果から,粗骨材レベルにおいては骨材種類が膨張に伴う力学的特性に与える影響は顕著でないこと,得られたデータから性能評価を行うための下限値の提案を行うことが可能であることが明らかとなった.
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