負圧の作用する溶液中への二酸化炭素ガスの溶解に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号	20760291
研究種目	若手研究(B)
配分区分	補助金
研究分野	土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関	広島大学
研究代表者	石田剛朗広島大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60420501)
研究期間 (年度)	2008 – 2009
研究課題ステータス	完了 (2009年度)
配分額 *注記	2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円) 2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円) 2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード	コンクリート / 炭酸化 / 細孔溶液 / 負圧 / 二酸化炭素ガス
研究概要	溶液中への二酸化炭素ガスの溶解に及ぼす負圧の影響は,存在するものと考えられ,二酸化炭素ガスの溶解速度の増加および飽和溶存CO_2濃度の低下が,負圧の作用によって生じている可能性が高い.ただし,本研究の範囲内において,負圧の影響によって生じる変化の度合いは小さく,より低いCO_2濃度環境下における検討,およびより大きい負圧を作用させた条件での検討が必要である.

報告書

(3件)

(1件)