研究課題
若手研究(B)
本研究では,列車走行による高架橋の振動応答により,橋梁部材の損傷を推定する手法の開発を目的とし,橋梁-走行列車連成振動解析手法とソフトコンピューティング理論を用い,想定し得る損傷パターンを入力して順解析により構造応答を計算し,これを実測値と比較することにより損傷パターンを特定する基本的な損傷推定アルゴリズムを構築した上で,実橋梁の諸元に基づく単純支持桁橋モデルおよび平面列車モデルを用いてその適用可能性を検証した。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
Proc. of the Fifth International Conference on Bridge Maintenance (Accepted and In Press)
Proc.of the Tenth Japan-Korea Joint Seminar on Steel Bridges (印刷中)
Proc.of the Fifth International Conference on Bridge Maintenance, Safety and Management(IABMAS2010) (採択印刷中)
Proc. of the Tenth Japan-Korea Joint Seminar on Steel Bridges (JSSB-JK10) (Accepted)
Proc. of the International Conference on Computational Design in Engineering (CODE2009) Nov.2009
ページ: 588-591
