研究課題
若手研究(B)
本研究では,メソ気象モデルを用いた数値実験をベースとして,地形形状および大気場の変化が線状対流系の発生・停滞に与える影響を解明するとともに,近未来における集中豪雨制御の実現可能性ついて検討を行った.その結果,前者については,変化を与える場所やその規模によって最大降水量が20%程度減少する場合があることなどが明らかとなり,後者については,豪雨抑制効果が得られやすい条件やそのメカニズムについて一定の知見を得ることができた.
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土木学会水工学論文集 第54巻
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Proc.of 18th World IMACS Congress and International Congress on Modelling and Simulation 2009
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Proceedings of Water Down Under 2008
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Proceedings of Water Down Under 2008 (CD-ROM)