研究課題
若手研究(B)
水中の懸濁物質の非球形性を考慮することで懸濁した沿岸域に適した植物プランクトンや懸濁物質濃度を衛星データから導出する水中アルゴリズムの開発を行うことを目的とし,タイ王国バンパコン川河口周辺海域において,無機粒子やその凝集体の粒径分布および非球形性の測定,および,海面反射率の測定を実施した.アルゴリズム開発の基礎データとして重要な非球形粒子の性状や新しい測定法により近紫外域や近赤外域を含めた海面射出輝度が得られた.
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International Journal of Remote Sensing (印刷中)