研究課題/領域番号 |
20760380
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
小林 正人 明治大学, 理工学部, 准教授 (50373022)
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研究協力者 |
中里 一行 明治大学, 大学院・理工学研究科, 大学院生
三橋 一 明治大学, 大学院・理工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 免震構造 / 杭基礎 / モード連成作用 / 動的相互作用 / 杭頭免震構造 / 積層ゴム端部回転 / P-δ効果 / 水平剛性評価 / 建築構造・材料 / 構造工学・地震工学 / 地盤工学 / 免震 / 耐震 / 杭頭免震 / 振動モード |
研究概要 |
杭基礎で支持された免震建物においても、中間層免震構造と同様にモード連成作用による応答増幅が生じる。しかし、その増幅量は小さく、動的相互作用の影響も小さいので、従来通りの設計法で対応可能である。また、杭頭免震構造において、基礎簡略化により、積層ゴム端部に回転が生じる場合、回転が生じない場合に対して80%程度に剛性が低下するため、それによる変形量の増大に注意が必要となる。
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