研究課題
若手研究(B)
京都市伏見区中心部を対象地域としてひったくりの空間分析を行った.歩行者推定モデル,監視性のモデルを改良してデータを構築し,データマイニングの手法を用いて分析を行った.その結果,開放性が中程度の空間でひったくりが起こりやすいことがわかった.また,住宅地では用いた空間構成ルールで比較的うまく犯罪発生が説明できたが,繁華街では分類精度が低く,空間的因子よりも偶然性や人の流れがより強く作用していることが示唆される結果となった.
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Journal of Asian Architecture and Building Engineering 9(1)
ページ: 103-110
130004458647
ページ: 1-8
日本建築学会第31回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集 31
ページ: 127-130
200000450910
http://sites.google.com/site/drtakizawa/