研究課題
若手研究(B)
今日フランスでは、歴史的建造物に現代建築の要素を積極的に加えながら、新たな建築に再生させた作品が高く評価されている。本研究では、歴史的建造物の竣工から近年の改修までの経緯を明らかにする歴史学的考察と、現代建築の融合という新たな建築手法に関する意匠学的分析を通して、歴史的な建造物であっても大胆な改修が繰り返されている場合が多いこと、「歴史性」を尊重する建築保存と「将来性」を確保する新要素の付加のバランスが重要であることを明らかにした。
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日本建築学会大会学術講演梗概集
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