研究課題/領域番号 |
20760438
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
研究代表者 |
大林 潤 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 研究員 (40372180)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 南都寺院 / 伽藍配置 / 西大寺 / 発掘遺構 / 平城京 |
研究概要 |
古代南都寺院が中世寺院へと変化する前段階の伽藍配置や建物の機能などを解明することを目的に、現存遺構や文書類とあわせて、発掘調査によって確認された遺構の情報を収集し、1180件の情報をまとめたデータベースを作成した。同時に、遺構平面図のデジタル化も行っている。この作業において収集した資料と、古代の各寺院に関する文献資料とを比較し、西大寺について古代の伽藍配置と建物の機能について検討をおこなった。
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