研究課題/領域番号 |
20760487
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
中里 勉 鹿児島大学, 理工学研究科(工学系), 准教授 (30323330)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 反応・分離工学 / 材料加工・処理 / 光触媒 / 格子欠陥 / 環境材料 / 微粒子 / 超微粒子 / 可視光 / 窒素ドープ / フッ素ドープ / 熱処理 / 二酸化チタン |
研究概要 |
ドープ源(NやF)を含む二酸化チタン光触媒前駆体ゾルを電気炉ならびに流動層で熱還元処理した場合の光触媒可視光応答性について明らかにした。作製した光触媒のキャラクタリゼーションを行い、可視光照射下のメチレンブルー脱色性能やアセトアルデヒド分解性能を調べた。773Kの熱還元処理で得られたN-F共ドープ酸化チタンは電気炉よりも流動層の方が約3倍大きい比表面積(100m^2以上)となり、光触媒活性が最も高かった。
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