研究課題/領域番号 |
20760499
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
廣本 祥子 独立行政法人物質・材料研究機構, 生体材料センター, 主幹研究員 (00343880)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 生体吸収性マグネシウム / 陽極酸化 / 水熱処理 / リン酸カルシウム / 腐食 / 浸漬試験 |
研究概要 |
生体吸収性マグネシウムには、腐食速度を患部の状態に合わせて任意に制御できることが求められる。そこで、陽極酸化により皮膜の形態および組成を変化させて、腐食速度の制御を目指した。純マグネシウムを用い、陽極酸化時の印加電圧および皮膜組成が疑似体液中での腐食挙動に及ぼす影響を検討した。皮膜中へのリン酸イオンの取込により腐食を大きく抑制できるとともに、皮膜の形態に腐食形態が依存することが明らかになった。
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