研究課題/領域番号 |
20760525
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
水越 克彰 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (60342523)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | ナノ粒子 / 超音波 / 合金化 / 光触媒 / 合金ナノ粒子 / 助触媒 / コア・シェル構造 / 金 / パラジウム / 二酸化チタン |
研究概要 |
ユニークな超音波還元法によって、金およびパラジウム、2種類の金属より構成されるナノ粒子を二酸化チタンの表面に固定化させた光触媒を作製することができた。表面に固定化したナノ粒子の金属組成が同じであってもその構造、つまり各粒子内における構成金属の分布によって光触媒活性が異なることが分かった。金属ナノ粒子を2元化し、さらにその内部の構造を作りこむことによって、構成金属を単独で用いるよりも優れた性能を発現する光触媒が得られることが確認できた。
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