研究課題/領域番号 |
20760531
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
満留 敬人 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (00437360)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 固体触媒 / ナノ粒子 / 酸化 / アルコール / 触媒 / 固体 |
研究概要 |
塩基性層状粘土鉱物の一種であるハイドロタルサイト(HT)に銀を固定化したこの環境調和型触媒(Ag/HT)が、種々のアルコールを効率よく酸化し、従来の反応系よりも極めて高い活性を示すことを見出した。また、実用的製造法の開発を目指し、触媒改良を図った結果、銀に比べより安価かつ汎用性の高い銅ナノ粒子がこのアルコール酸化に高活性を示すことを見出した。さらに、これらの触媒は活性・選択性の低下なく再使用が可能であった。
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