研究課題/領域番号 |
20760533
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
北野 政明 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 特任助教 (50470117)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 固体酸触媒 / チタン酸ナノチューブ / ルイス酸 / ブレンステッド酸 / アルキル化反応 / 異種元素ドープ / チタニアナノチューブ / 酸化チタンナノワイヤー / カーボン系固体酸触媒 / 酸触媒 |
研究概要 |
二酸化チタンを濃アルカリ水溶液中で水熱合成処理することで内径6nm程度のチタン酸ナノチューブが合成できた。この材料は、ゼオライトやイオン交換樹脂などの既存の固体酸触媒より遙かに高いルイス酸触媒性能を示し、Fridel-Craftsアルキル化を室温条件で進行させる触媒であることがわかった。さらにこの材料は、ルイス酸点とブレンステッド酸点の両方が協奏的に機能するため高い酸触媒活性を示すことがわかった。
|