研究課題/領域番号 |
20760537
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
熊田 陽一 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 助教 (70452373)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | バイオテクノロジー / バイオ関連機器 / 生物・生体工学 / バイオデクノロジー / 分子認識 / 医療・福祉 / PS-tag / scFv / Pichia pastoris / Polystyrene |
研究概要 |
PS-tagのアミノ酸配列ならびにPS基板の表面状態を最適化することで、PS表面におけるscFvの直接的かつ安定な固定化を実現できた。さらに、PS-tagの特異的親和性を利用したOn-Chip Refolding法を開発した。PS-tag融合低分子抗体は、マイクロプレートを用いるハイスループット培養が可能であり、多種多様な抗体を短時間で低コストに生産する技術が確立できた。本研究で開発した要素技術を組合せることで高感度・低コスト・ハイスループットな次世代型免疫診断システムの開発が可能となる。
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