研究課題/領域番号 |
20760539
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
島内 寿徳 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (10335383)
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研究協力者 |
後藤 祐児 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (40153770)
野田 実 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 教授 (20294168)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | メンブレン・ストレスバイオテクノロジー / 生体膜 / アミロイド / 多形 / スフェルライト / 品質管理 / 核形成 / 線維伸長 |
研究概要 |
アミロイド線維形成は結晶化現象との類似性がある。事前に形成したアミロイドを超音波処理して得た断片は種晶(seeds)の役割を担う.seedsはモデル生体膜であるリポソームの共存条件において多様な伸長挙動を示した.特に,酸化ストレスやそれによって生成する酸化脂質が共存する場合,星状の球状アミロイド(スフェルライト)が形成されることが分かった.したがって,リポソーム膜がアミロイドの多形を決めていることが示唆された.
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