研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,次世代宇宙輸送機の飛行ミッションの信頼性を向上させるための,新たな飛行制御系を設計し,その有効性を検証することである.特に,2008,2009年度の研究では,宇宙から地球へ帰還する際の大気圏突入時の宇宙輸送機の基準軌道の生成方法を確立し,変動の激しい機体の特性に対処可能な適応機構を有する飛行制御システムを開発した.提案する誘導制御システムの有効性を,汎用計算機のシミュレーションとオンボード計算機によって検証した.
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Special Issue of Nihon University College of Science and Technology 2007 Annual Conference No.2
ページ: 45-48
http://www.aero.cst.nihon-u.ac.jp/labo_shimada.html