研究課題
若手研究(B)
本研究では,船体・航空機構造の安全性・信頼性向上および長寿命化を目的とし,広範囲の効率的なひずみ計測を可能とする分布型センサを用いて,そのひずみ情報から構造に負荷される分布荷重を逆解析によりリアルタイムに推定し,さらに各部位の応力を求める手法について検討した.単純な平板モデルについて,実験とシミュレーションにより本手法の精度・安定性を確認し,さらに先進複合材料製航空機翼構造モデルについて適用したところ,高い精度で荷重を同定できることをシミュレーションにより確認した.
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