研究課題
若手研究(B)
高い実海域性能を有する船首形状設計の指針を得ると共に、実海域において最適な船体形状を得るための新たな計算手法を開発することを目的に、水槽実験および計算手法の開発を行った。パナマックスバルクキャリアの水槽試験を実施し、波浪中抵抗増加の実験値を取得した。また船首部での流体挙動の様子をビデオ撮影し入射波の散乱やスプレイ現象に関する知見を得た。さらに船首部形状の違いによるローカルな波の攪乱とスプレイ現象を調べるために粒子法による水波の計算手法を開発した。
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日本船舶海洋工学会論文集 (印刷中のため未定(採択決定済み))
10026570253
日本船舶海洋工学会論文集 (採択決定, 印刷中)