研究課題/領域番号 |
20760579
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
菊池 祐介 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00433326)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 球状トーラス / 回転磁場 / MHD緩和現象 / プラズマ・核融合 / 電磁流体力学 / 外部回転磁場 |
研究概要 |
兵庫県立大学の球状トーラスプラズマ装置HISTにおけるMHD緩和現象(自己組織化現象)の観測と外部回転磁場を用いた制御に関する研究を行った。HIST装置のフラックスコンサーバ内に回転磁場コイルを2組設置し(トロイダルモード数n=1),90度位相差の交流電流を流すことで回転磁場を印加した。その結果,回転磁場に対するプラズマ応答はプラズマフローと回転磁場の相対速度によって決まることを見出した。また,MHD不安定モード制御用のディジタルフィードバック制御系を構築した。
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