研究課題/領域番号 |
20760583
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
水口 直紀 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (70332187)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | MHD / シミュレーション / 崩壊現象 / ヘリオトロン / RFP / ELM |
研究概要 |
環状プラズマにおいて普遍的に観測されている崩壊現象を対象とし、磁気流体力学(MHD)モデルに基づいた数値シミュレーションを行い、その非線形ダイナミクスについての包括的な理解を深めた。球状トカマクの周辺局在モード(ELM)、ヘリオトロンのコア密度崩壊(CDC)、および逆磁場ピンチ(RFP)のヘリカル構造形成を具体的対象とし、実験とも比較しながら各々のモデリングを行い、圧力勾配下での磁気再結合が3次元緩和構造を形成する等、共通の物理機構を抽出した。
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