研究課題/領域番号 |
20760597
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
岩元 洋介 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究員 (10391327)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 180度 / 中性子生成断面積 / 中間エネルギー / 核温度 / 運動源模型 |
研究概要 |
大阪大学核物理研究センターRCNPにおいて、180度方向の陽子入射核反応に対する炭素、鉄及び金ターゲットからの中性子生成二重微分断面積を測定した。測定結果は量子分子動力学QMDモデルを用いた粒子・重イオン輸送計算コードPHITSの計算結果と良く一致した。中性子エネルギースペクトルをフィッティングすることで、2つの蒸発成分と前平衡成分からなることを示唆し、核データ評価で利用される運動源模型のパラメータ核温度を導出した。
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