研究課題
若手研究(B)
動物は光や匂い情報をGタンパク質共役型受容体で受容する。一方、温度情報はTRPチャネル型の受容体で受容すると考えられている。本研究では、温度1青報が、Gタンパク質を介して伝達される例を線虫をつかい全生物で初めて提示した。感覚神経の情報処理に関わる分子は線虫からヒトまで共通な例が多いことから、高等動物においても同様の機構が存在する可能性が考えられる。
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サイエンス誌に載った日本人研究者2008
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http://elegans.bio.nagoya-u.ac.jp/~kuhara/index.html