研究課題/領域番号 |
20770030
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
石崎 公庸 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 助教 (00452293)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 環境応答 / 生殖 / 成長相転換 / 陸上植物 / ゼニゴケ / フィトクロム / 分裂組織 / 光シグナル伝逹 / 光シグナル |
研究概要 |
植物は周囲の環境(温度、光など)を感知して、栄養生長から生殖生長への移行、つまり花など生殖器官の形成時期を決定する。本研究では、陸上植物進化の基部に位置するゼニゴケにおいて、赤色光/遠赤色光受容体フィトクロムが生長相転換を制御する鍵因子であることを示した。またフィトクロムが光環境に応じて核へ移行し、細胞分裂を間接的あるいは直接的に制御することで形態形成に関与する可能性を示唆した。
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