研究課題
若手研究(B)
植物のストレス応答を制御するSnRK2プロテインキナーゼと相互作用するタンパク質を酵母ツーハイブリッド法によって探索し、カリウムトランスポーター様のアミノ酸配列を持つクローンを2種類得た。この遺伝子の機能を解析するために、シロイヌナズナの遺伝子破壊株を単利して、その表現型を調べたところ、塩ストレスを与えたときのK吸収能力に差が認められた。このことから、今回得られた因子は植物の根においてSnRK2と相互作用し、機能している可能性が示唆された。
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