研究課題/領域番号 |
20770045
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
飯田 敦夫 京都大学, 医学研究科, 研究員(COE) (90437278)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 器官形成 / 側線 / 増殖因子 / 感覚器 / ゼブラフィッシュ / ニューレグリン / 形態形成 |
研究概要 |
統合失調症の原因遺伝子として知られているニューレグリンが、実際に生物の体の中でどのように働いているのかを明らかにする目的で研究を行った。小型魚類ゼブラフィッシュを用い、魚類の感覚器である側線器官が形成される過程、もしくは音などの刺激を受容する際にニューレグリンがどのように働き、感覚器や神経回路にどのように反映されるかの観察を行った。詳細なメカニズムに迫ることはできなかったが、感覚器形成に関わると思われるマーカー遺伝子の同定に成功した。
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