研究課題/領域番号 |
20770049
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
山本 真紀 専修大学, 商学部, 准教授 (80361616)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 細胞壁 / 藻類 / トレボキシア藻 / 電子顕微鏡 / 内生胞子形成 / Stichococcus / 細胞分裂 |
研究概要 |
緑色藻類トレボキシア藻の分裂様式に着目し、単細胞緑藻から糸状体への細胞連結がどのように生じたかの解明を目指した。蛍光顕微鏡と電子顕微鏡観察からStichococcus bacillarisでは内生胞子形成型と同様に母細胞壁の開裂が起こるが、娘細胞に密着したまま残存するために二分裂することが示された。さらに、対数増殖期に糸状体が形成されることから、娘細胞同士の解離が次のセルサイクルの進行よりも遅れることが糸状体形成の要因であることが示された。
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