研究課題/領域番号 |
20770080
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 国立大学法人横浜国立大学 |
研究代表者 |
川村 出 国立大学法人横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 研究教員 (20452047)
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研究分担者 |
内藤 晶 国立大学法人横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 教授 (80172245)
加茂 直樹 北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (10001976)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 固体NMR / 膜タンパク質 / 構造生命科学 / レチナール / バクテリオロドプシン / センサリーロドプシン |
研究概要 |
本研究では固体NMR測定中に試料に対して選択的に光照射を行い、光活性化させた光受容膜タンパク質のNMR信号を解析し、その活性メカニズムを明らかにすることが目的である。光受容膜タンパク質内の発色団レチナールの光異性化をNMR信号の変化として観測することができ、NMR測定中に光活性化状態をコントロールできる光照射システムの構築に成功した。今後、発色団周りのタンパク質構造変化の観測に展開できる。
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