研究課題/領域番号 |
20770087
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
齊藤 貴士 九州大学, デジタルメディシン・イニシアティブ, 助教 (00432914)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 分子認識及び相互作用 / 蛋白質 / 相互作用 / NMR / X線結晶構造解析 / ミトコンドリア / 構造生物学 / タンパク相互作用 |
研究概要 |
以前の研究で、ミトコンドリア膜透過装置の一部であるTom20がミトコンドリア前駆蛋白質の多様なプレ配列を認識できるメカニズムとして、「複数のコンホメーションの動的平衡を使っている」という新しい認識様式(動的認識モデル)を提唱した。本研究では、Tom20とプレ配列ペプチドの新たな複合体を作成し、X線結晶構造解析とNMRスペクトル測定によるアプローチを展開した。この結果、動的認識モデルを支持する新たな実験データが得られた。
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