研究課題/領域番号 |
20770124
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
大坪 義孝 九州工業大学, 生命体工学研究科, 助教 (00380725)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 受容体 / イオンチャネル / 味覚器 / 細胞型 / 味蕾細胞 / コネキシン / ヘミチャネル / 電位依存性 / 味情報伝播 |
研究概要 |
膜蛋白質コネキシンは、隣接する細胞のコネキシンと結合する場合は物質通路であるギャップ結合として、結合しない場合は伝達物質を放出するヘミチャネルとして機能する。私は、味蕾に数種類のコネキシンサブタイプが発現すること、単一味蕾細胞に注入した色素が隣接する細胞に拡散することがほとんどないことを明らかにした。味蕾に発現するコネキシンは、ギャップ結合としてよりもヘミチャネルとして機能することで細胞間相互作用を可能にしていることを示した。
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