研究課題/領域番号 |
20770127
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
足立 健吾 学習院大学, 理学部, 研究員 (60370128)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 1分子計測 / 1分子操作 / 分子モーター / エネルギー変換 / F1-ATPase / 蛍光性ヌクレオチドアナログ / アフィニティ / ヌクレオチド / 1分子計測(SMD) / 生物物理 |
研究概要 |
磁気ピンセットによる1分子回転操作と蛍光性ヌクレオチドの結合・解離の1分子同時観察により、回転分子モーターF_1-ATPaseの回転角度に依存したヌクレオチドに対するアフィニティを調べることに成功した。蛍光性ATP(Cy3-ATP)と蛍光性ADP(Cy3-ADP)の結合・解離の角度を、非標識ATP、非標識ADP、燐酸存在下など様々なヌクレオチド条件で測定できた。本研究成果は、この分子機械の回転するまたは合成する仕掛けの理解に繋がると思われる。
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