研究課題
若手研究(B)
DNA修復機構の素過程を1分子レベルで解明することを目的とし、大腸菌のヌクレオチド除去修復、ミスマッチ修復でDNA損傷除去に重要な役割を果たしているヘリケースを中心に、修復タンパク質群の遺伝子のクローニング、発現、精製を行い、蛍光標識、基質DNAの作製、1分子観察系の確立を行った。これらをもとに、DNA-タンパク質間、タンパク質-タンパク質間相互作用の1分子イメージングを行い、ヘリケースのDNAへの結合モード、会合状態を明らかにした。
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Chem. Lett. 38
ページ: 308-309
10025120568
Chemistry Letters 38