研究課題/領域番号 |
20770132
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 株式会社三菱化学生命科学研究所 |
研究代表者 |
谷生 道一 株式会社三菱化学生命科学研究所, 研究部門・蛋白質立体構造研究グループ, 特別研究員 (10416662)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 自然免疫 / 異物認識 / 構造平衡 / フィコリン / NMR / Brevibacillus choshinensis / 蛋白質 / 生物物理 |
研究概要 |
ヒトM-フィコリンの病原体認識には、活性型-不活性型間の2状態構造平衡が重要であるという仮説の検証を通して、その異物認識機構の解明を試みた。その結果、pH依存性2状態平衡の存在を証明し、それに関与する残基の同定に成功した。またM-フィコリンと、C反応性蛋白質との相互作用機構について新たな知見を得た。さらにM-フィコリンのNMR解析のためのBrevibacillus発現系を用いた新規安定同位体標識法の確立に成功した。
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