研究課題/領域番号 |
20770139
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
毛谷村 賢司 九州大学, 薬学研究院, 助教 (70464386)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | DNA複製 / 複製開始複合体 / タンパク質相互作用 / 染色体DNA複製 / 開始複合体 / 大腸菌 / 染色体DNA複製開始 |
研究概要 |
生物の個体を形成する細胞の増殖において、遺伝情報を担う染色体DNAの複製は必要不可欠な反応である。代表者は、この染色体複製が開始されるメカニズムついて大腸菌を研究材料に解析を行った。大腸菌では、染色体DNA上の複製開始点にDnaA-DiaAタンパク質複合体が結合した後、DnaBタンパク質が装着することで染色体複製を起こす事ができる。本研究では、DnaA-DiaA複合体の結合様式の解析を行った。さらに、DiaAタンパク質をDnaAから解離させるタンパク質の探索を行った。
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