研究課題/領域番号 |
20770149
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐藤 晃嗣 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 講師 (00419243)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | タンパク質分解 / ミトコンドリアDNA / ミトコンドリア病 / 病態モデルマウス / オートファジー / 細胞内品質管理 / 雌性生殖細胞 |
研究概要 |
本研究はマウス雌性生殖細胞における病原性欠失突然変異型mtDNA(ΔmtDNA)の加齢に伴う減少がオートファジーによって行われている可能性を検証したものである。オートファジー誘導に必須のタンパク質であるAtg7を欠損したマウスの胎児卵巣を正常個体に移植し、加齢に伴うΔmtDNAの変化を観察したところ、オートファジー欠損卵母細胞ではΔmtDNAの減少速度が緩やかになることが示唆された。
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