研究課題
若手研究(B)
分裂酵母をモデル生物として増殖静止期の細胞生存維持におけるタンパク質分解の重要性を研究した。ユビキチン/プロテアソーム系とオートファジーという細胞内の主要なタンパク質分解システムは、有害な酸化ストレスの蓄積から、静止期特異的に細胞を協調して守っている事がわかった。酸化ストレスの蓄積は核やミトコンドリアに顕著であり、これらの細胞内小器官の質的な維持にタンパク質分解系が深く関わっていることが予想される。
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細胞工学 29
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Autophagy
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